瑞宝双光章受章 髙松健之氏/天皇陛下から「直接お言葉」をいただく

2013年06月25日(火)
 瑞宝双光章を受章され、天皇陛下から「直接お言葉」をいただかれました髙松健之氏に、当時の事をお聞かせいただきました。

 平成24年秋の危険業務従事者叙勲において、上宮高校第15期卒業生(昭和38年卒業)の髙松健之氏が瑞宝双光章を受章され、平成24年11月7日皇居豊明殿において、天皇陛下から「お祝いのことば」をいただきました。
 天皇陛下 ご退席の時に最前列で亡き奥様の遺影を胸の前で抱えている髙松氏に向かって陛下が近づいてこられて「奥様ですか。亡くされたのですね。お寂しいことですね。これからは、奥様の分も含めて身体に気を付けて健康で頑張って下さい。」と、直接お言葉をかけて下さいました。当日は、受賞者850名、配偶者を含め1,500名以上の中で、ただ一人 髙松氏のみに……。
緊張のあまり陛下へのお礼の言葉が出なかった。と、髙松氏は語っておられました。

 平成25年2月17日堺市内のホテルにて叙勲受章の祝賀会に「上高38会」の同期生も含めて110名の方々がお祝いに駆けつけてくれました。
 最後の挨拶の中で髙松氏は、皆様のお蔭で受章できました。『感謝』『感謝』 
今後、私の座右の銘を『感謝』でいきます。と、皆様の前で誓っておられました。

※追伸:髙松氏は昭和41年12月5日堺市外一町消防組合(現 堺市消防局)消防士を拝命。平成17年3月末で退職。今回の叙勲の栄に浴したものです。との事でした。



  
  瑞宝双光章受章 髙松 健之氏      


post by 事務局
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